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2007年12月14日金曜日

「私を見捨てない」という人を見つける。

【この人だけは私のことを見捨てない、という人を見つける】

このようにいうと、生きている人だけを指しているように感じますね。

【「孤独」のちから】の著者、諸富祥彦さんはこう述べられています。

--------ここから-----------

「自分が落ち込んでいる時も、失敗した時も、挫折した時も仲間はずれになった時も、
どんな時でも自分を見放さない人。そういう人の存在を心に留めておくことで1人でいる不安や恐怖を乗り越える事ができるのです。

このようにいうと、親、姉妹・兄弟を思い浮かべるかもしれませんが、中には、
「そう言われても、そんな人は現実には誰もいない」という人もいるかもしれません。

その場合は、

架空の人物でもいいのです。或いは、亡くなったお爺様・お婆様等この世にはいない人でもいいわけです。
歴史上の人物、芸能人、小説や映画、漫画の主人公でも良い。

「この人だけは私を見捨てない」という人は、身近に存在する人でなくてもいいのです。」

近くにその人がいようがいまいが、その人のスピリットをありありと感じる事ができればいいのです。

大切なのは、

「あの人の魂が自分を見守ってくれているんだ」と思える人がいるかどうかです。
たとえこの世にいなくても、
「あの人の魂がずっと自分を見守ってくれている」・・・
そう思えることが心の支えになるのです。

------ここまで-----------

随分長い引用文になってしまいました。
これでも省略したんですが・・・(^_^;)

私の場合は、祖父と祖母の存在です。
もうこの世にはおりませんが、この2人とは色々な思い出があります。
笑いあったことや私の運転でドライブ食事に出かけたこと、はたまた、喧嘩した事もありました。
介護も私が引き受けて最後を看取ることもできました。

私がピンチの時、爺ちゃん婆ちゃん助けて!!ってお願いすると、乗り切れることが多いんですよね。
こんな私でも、きっと2人は見守ってくれているんだなと感じます。
毎日感謝です。ご先祖様や守護霊様にも感謝しています。
霊感は全くありませんけど、目に見えないものの存在はきっと働いているような気がします。

あなたはどうですか?