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2007年12月13日木曜日

人の誘いも断る勇気を持つと、自分を持てる

諸富祥彦さんの著書【「孤独」のちから】から抜粋

「人とのつながりを絶つことで、自分らしい人生を生きていく事ができます。
いらない人間関係を捨てて、一人の時間を大切にすれば、自分が本当にやりたいことが分かってくる。」

「折角誘ってくれたのに、断るのは悪い」
「いきなり電話もメールもしなくなったら、気を悪くするのでは?」
「飲み会に参加するのをやめたら、付き合いの悪い奴と言われて、皆から嫌われるかも・・・」

人間関係にがんじがらめになっているあなたは、きっとこのように思うでしょう。
昔の私も上記のように思っていました。

そして、諸富さんのこの言葉でまたまたハッとさせられました。

「そうやっていつまでも人の目を気にして気を使ってばかりいたら、自分の時間がなくなってしまいます。」

「あなたは誰の為に生きているのですか?」と聞きたくなると・・・。

そして、私の一番当てはまっていたのは、

【「いい人」の最大の特徴は「ノー」といえないこと。他者を思いやって優しいというより、他者の愛を失いたくないから、自分をなくしてでも「イエス」と言ってしまうのです。】

正にその通りだと思ってドキッとしました。

あなたはどうですか?自分が会いたくないときは、「会いたくない」ということを示していますか?
無理していませんか?